ABOUT CarriRo
CarriRoとは
CarriRo(キャリロ)は「搬送作業をより楽しく、快適に」することをコンセプトに開発された物流支援ロボットです。
自動運転事業で培った画像認識技術を応用した自律移動モード(無人搬送)をメイン機能としつつ、モデルによりタブレットによる操作ができるドライブモード、ビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードがあり幅広い用途や場所で活用できます。現在、300社以上の拠点に導入し、工場、倉庫、ホテル・旅館・空港での活用が進んでいます。
POINT
CarriRoが選ばれる理由
CarriRo(キャリロ)は工場や倉庫などの現場の声を取り入れて、必要とされるさまざまな機能を拡充してきました。
今では300を超える企業様にご導入いただいています。
01導入が簡単
- 走行ルート上にランドマーク(シール)目印として貼るだけで、自動走行が可能。
- 従来のAGVのように床面に誘導電線の埋設工事などは必要なし。
- 走行ルートの変更も、タブレットで簡単に可能。
02最大1トン!重量物の運搬が可能
積載とけん引により最大1トンまでの重量物の運搬が可能。
※牽引最大600kg+台車上200kg。または、パレット積載最大1トン運搬可能。
03
自動化統合プラットフォーム MILABOT LINK(ミラボットリンク)※で工場や倉庫の自動化および省人化を実現。
※自動化統合プラットフォームはオプションとなります。詳しくはお問い合わせください。
- 稼働状況を可視化
- 複数のロボット管理、WMSやエレベータなどシステム・設備と連携。
CONDITIONS
高い投資対効果を生む3つの条件
CarriRo(キャリロ)導入にあたって高い投資対効果を生み出すためにはいくつかの条件があります。
条件 | 実践ポイント | なぜ効果が大きいのか |
01長距離 × 高頻度の搬送に投入 | 実践ポイントライン間・倉庫間など往復が多いルートを優先登録・稼働ログで削減距離を定量把握 | なぜ効果が大きいのか1回あたりの歩行距離と回数が多いほど、人件費・時間ロスの削減幅が拡大。CarriRo の安定した自動走行を最大限に生かせます。 |
02まずは “横搬送” をピンポイント自動化 | 実践ポイントピッキング→梱包の横移動などシンプル工程を選定・効果確認後に縦搬送・昇降へ拡張 | なぜ効果が大きいのか作業フローが単純な横搬送から始めると導入が容易。初期投資を抑えながら早期に ROI を実証し、段階的に範囲を広げられます。 |
03専任の導入担当者をアサイン | 実践ポイント現場に改善の意欲をお持ちの導入担当者を任命・週次レビューで効果を見える化 | なぜ効果が大きいのか改善意欲の高い担当者がいると、現場調整・教育・効果検証がスムーズ。 当社もKPI設定から運用定着まで伴走サポートします。 |
CASE STUDY
導入事例
現場の省力化・省人化にお悩みの企業さまへ
ミラボットでは、自動搬送ロボット「CarriRo」をはじめ、工場現場におけるさまざまな機器をつなげ、最適化するお手伝いを行なっています。お悩みの課題をぜひお気軽にご相談ください。